アトピー性皮膚炎

 松●信者に告ぐ vol . 09
> (8) 実際の治療上の問題 
 従ってアトピ−は放置すれば、自然に農薬環境をはじめとする化学物質環境に負け、環境に適応 し、武器であるIgE抗体が作れなくなるという自然免疫麻痺の状態になり治癒するわけですが、実際は アトピ−の合併症である創傷とブドウ球菌感染との二つの問題に如何に対処するかが一番重要になる わけです。 私達が見ているのは体内で行われている免疫反応ではなくて、この合併症にすぎないの です。
・・・私たちの目に映る皮膚炎が体内で行われている免疫反応でない場合、バリア層の破壊された(極 度に乾燥した肌も含みます)肌が付着した様々な異物(自分の汗や垢も含みます)に対して過敏になっ てるのに過ぎません。

> アトピ−の合併症の第一は創傷であります。
 それは創傷がなければブドウ球菌は増殖して皮膚を潰すことができないからです。
・・・傷の有無に関係なく、不潔にさえしていれば、黄色ブドウ球菌は容易く増殖します。 そして、重篤 な皮膚炎を発症した肌には細菌に対する抵抗力がありません。

> 勿論創傷の中には免疫反応の炎症による直接的な傷と引っかき傷とが含まれています。
 従っていかに早く創傷を治し、そこに増殖する表皮黄色ブドウ球菌をやっつけるかがアトピ−治療の 全てといっても過言ではありません。
・・・過言です。
 免疫反応の炎症による直接的な傷を治すためには、消炎しなければなりません。
 消炎するためには、免疫反応を止めるか抑制するかしなければなりません。
 免疫反応の暴走を放置する彼の治療方法では、免疫反応の炎症による直接的な傷を治すことはで きないのです。

> つぎに炎症によって蛋白が血管から漏出したために生じる栄養不良に対してや、蛋白が水を同時 に血管外へ引っ張り出した結果出現する浮腫や喉の乾きに対して、さらにこの蛋白と水が体外へ出て しまうときに生じる体重減少などに対しての十分な蛋白と水の補給が絶対に必要となります。 他に眼 科の領域に属するアトピ−性白内障、アトピ−性網膜剥離があるかどうかに対して慎重に観察しなけ ればなりません。
・・・慎重に観察するって(苦笑)。
 私が脱ステロイドを断念する直前に医院を訪れた時、私の顔は腫れ上がり、瞼を開けるのにさえ力 まなければならない状態でしたが、彼は私の眼の観察などしませんでしたよ。

> ところでアトピ−性白内障はアトピーによる白内障と言うよりも、ステロイドホルモンの過剰投与に よりステロイドによってもたらされたステロイド性白内障であると考えられます。
・・・他人が読む文章を書く時は、最低限の資料にはあたるようにしなければなりません。
 ステロイドが皮膚炎の治療に用いられる以前から、白内障を発症するアトピー性皮膚炎患者は居ま した。
 その数はアトピー性皮膚炎でない人の罹患率より高く、そして、ステロイドが皮膚炎の治療に用いら れるようになってからも変化していません。
 したがって、現代医学ではステロイド外用剤と白内障の関係は否定されています。
 眼球にステロイド外用剤が入らないようにするよう注意書きされているのは、単に古い習慣が残って いるのと、軟膏に埃が付いて目に入ると涙で洗い流すことが困難になる他、ステロイドが眼球に作用す れば眼圧が上がるため、緑内障(自覚症状の無い初期を含む)を悪化させるからです。

> 何故ならば、体内から異物を排泄するルートに、わざわざ頭蓋骨や眼球を通り最後に水晶体を通 って化学物質を体外へ出すことは不可能であるからです。
・・・その論に従うのであれば、体内から異物を排泄する際に、リンパ節も血管も無視して肉と脂肪を通 り、最後に皮膚から排泄することも道理が通りません。

> またアトピ−性網膜剥離は掻いたら駄目と言われた患者はたまらなく顔を叩くために起こることは すでに知られていることです。
・・・国語0点。
 「また、掻いたら駄目と言われた患者はたまらなくなり、掻く代わりに顔を叩いてしまうため、アトピ− 性網膜剥離が起こることはすでに知られていることです。」ですね。

> 痒みはアトピーの免疫反応の最終段階である皮膚の崩壊の前兆に過ぎないわけですから、どんど ん引っ掻いて化学物質を含んだ悪い皮膚をつぶしてもらえればもらうほど理に適っているわけです。
 さらに痒みは掻けば快適なものですから掻くことを楽しみとして考えれば何もそれほど問題にはなり ません。
・・・自慰行為じゃあるまいし、快適だからヨシというワケにはまいりません。

> 私の考えでは人間の体は進化の過程を通じて、合目的に作られてきました。
・・・あながちそうとも言い切れません。
 怪我を自己修復する機能が備わっている反面で休息させた筋肉が廃用作用を起こしてしまう、ある いは臓器ごとに病気に対する自覚症状が大きく異なるなど、あまり合目的でない部分も少なからずあり ます。

> 痒みというのは掻けば気持ちの良いものでありますから、人体はいち早く引っ掻いてもらって、早く 皮膚を崩壊させ異物を皮膚から出すことを望んでいると考えます。
・・・肌に刺激物が付着した際に生じる痒みに関してはその通りでしょう。

> しかも痒いときは寝ていても掻いているわけですから、掻くということは本能の領域に属することだ と思います。
・・・寝ている間に感覚神経が遮断されてしまっては、目覚まし時計で起きることさえできません。
 眠っていても内外からの刺激に対して反応することができるからこそ、突然の病気や外敵の襲来に 対処することが可能なのです。

> ちょうどお腹が減れば食べるということは正しいことであるのと同じ事なのです。 従って「掻きたけ れば掻きなさい。」というのは人の道に適っているわけです。
・・・ 目の前にあるのが毒リンゴでも食べるのが正しいといえるでしょうか。 必ずしも「お腹が減る→ 食べる」が正しいとは限りません。

> 掻いたら駄目だと言う皮膚科の医者はこのような二つの意味で全く不合理なことを言っているわけ です。 勿論掻いた後の傷をいかに早く治すかが医者の第一の仕事になるわけです。
・・・掻いたら駄目だという医者は掻いたらどうなるかを知っていて、尚且つ患者の皮膚炎を少しでも沈 静化したいのです。

> 勿論、どうしても掻きたくない人は痒みを止めたければ患部を氷で冷やせば楽にはなります。
・・・実はこれにも個人差があって、患部を冷やして余計に痒くなる人もいます。

> 実際の治療上の問題点を四つ下に挙げます。 一言でいえば体温の上昇がないこと(つまり体内 で感染が起こっていないこと)と、体重の増減がないかぎりにおいてはいかなるリバンドの状況になろう とも生命には全く問題はなく、必ず最後には正常な皮膚を取り戻してあげることができます。
・・・脱ステロイドによって健康を害され、危険な状態に陥った患者は、他の病院へ運ばれます。  だ から、彼がリバウンドに因って生命に拘る重篤な症状を知らない(あるいは、知らないフリをする)だけ なのです。

> 因みに同じアレルギーでも気管支喘息は常に死の危険がつきまといますが、アトピーの場合は死 ぬ心配は全くないわけですから治療する者にとっては気楽なものであります。
・・・アトピービジネス事業者の本音ですね。
 重篤化したアトピー性皮膚炎患者でも死に至ることは滅多にないからこそ、安易に脱ステロイドさせ てしまえるのです。 そして、医学に全く無知な裁判官でも判別可能な善悪の基準(たとえば薬の処方 を間違えたなど)がない限り、素人が医師相手に医療裁判を起こしても勝ち目が無いから、のうのうと ビジネスが続けられるのです。

> 1) 創傷 この傷から蛋白がもれでて黄色ブドウ球菌のえさとなりブドウ球菌は分裂を繰り返し、α毒 素をどんどん作り出して皮膚をつぶして症状をさらに拡大し深刻にしていきます。 傷がなければ黄色 ブドウ球菌も増えることができないのですから
・・・環境さえ揃えば、傷が無くても黄色ブドウ球菌は増殖します。
 そもそも、そうでなければシャーレで培養することは出来ません。

> いかに早くこの傷を治すかがアトピ−の治療で最も重要なポイントになります。
・・・その前に、徒に掻くことで皮膚を傷付けることを止めるべきだと思いますが。

> 昔から傷は日ぐすりで治すと言われるように時間がかかります。
 しかし漢方はこの傷を出来るかぎり早く直して傷を塞いでくれます。
・・・それは初耳ですね。
 それが事実なら、何故、漢方薬を処方する病院の多くに外科がないのでしょうか?

> この傷を早く治し早く皮膚を作ってくれることが漢方の仕事のひとつです。 つまり漢方がアトピ− を治すというよりも、傷の後始末を早くしてくれるというわけです。
・・・傷が治るのは、体にそういうメカニズムがあるからです。
 そして、そのメカニズムは、単細胞生物の時から連綿と続いてきた進化の中で得られた「生き延びる ための合理性」です。

> というのはアトピーが治るというのは二つしか方法がありません。
 IgE抗体を作る力があっても化学物質が体内に侵入しなければアレルギーは起こらないわけですか ら、一つは化学物質を体内に入れないことであります。
・・くどいようですが、化学物質ではなくウイルス擬似蛋白質です。

> 二つ目は何度も繰り返していますように、IgE抗体を使い尽くすことです。
・・・そして、またまたくどいですが、それはHIV患者になるだけのことです。

> この二点に漢方が貢献することはほとんどないからです。 ★漢方はアトピーの合併症のみに対し て有効であると言えるわけです。
・・・少なくとも私が掛かっている病院での漢方薬に関する説明は全く異なります。
 「アトピー性皮膚炎は様々な要因が複雑に絡んで発症しているから、身体状態を少し変えてやるだけ で症状が緩和できる可能性がある。 そのために漢方薬を処方する。」というものでした。
 具体的に言えば、私は熱い所に居たりすると痒くなります。
 これを、漢方薬で熱が上半身に篭らないようにしてやることで、痒く成り難くするのです。

 実際問題どの位効いているのか甚だ疑問ですが、理に適っているので、信じて飲んでいます。

> 2)感染( 黄色ブドウ球菌, ヘルペスウイルスによるカポジ−水痘様庖疹と単純ヘルペス。)
 感染があるかどうかは体温計で37.2度以上の熱があるかどうかで判断します。
・・・平常体温が高い人も低い人も同じ37.2℃ですか?

> 黄色ブドウ球菌によるものであれば抗生物質を飲めば治りますし、ヘルペスウイルスによるもので あれば抗ウイルス剤を飲めば治ります。
・・・殺菌剤や抗生物質を余り安易に服用しない方が良いと思いますけどね。

> 37度前後までの熱はアレルギ−熱でアトピ−の人によく見られるアレルギーの炎症による熱です から心配はありません。 しかし熱がなくても抗生物質や抗ウイルス剤を塗ったり飲む必要がある場合 があります。それは次のような状況のときです。 皮膚の傷があまりにも多いときや耳のなかの皮膚に 黄色ブドウ球菌が繁殖して耳の中が痛い時や、さらに時には頭痛がするときも抗生物質を飲む必要が あります。 またリンパ節が腫れたりするときです。 従ってリバウンドのある人は体温を毎日計って下 さい。
 熱がある時は必ず抗生物質や抗ウィルス剤を飲む必要があります。 何回も繰り返しますがアトピ− の治療で最も大切なことは、結局はいかに黄色ブドウ球菌を体内に入れないかということだけです。
 発熱が無い限りは、いかなるリバウンドも恐れるに足りません。
・・・アトピー性白内障に至れば光を失います。
 ノイローゼから鬱病になって自殺してしまう例も少なくありません。

> 3)アトピ−性白内障、アトピ−性網膜剥離
 絶対顔を叩かない。 無理やり目を叩かない。 目を擦り過ぎない。 つまり、眼球に強い振動を与え 続けると眼球の網膜が眼底から剥がれてしまい、回復不能になり失明にいたることがあります。
・・・それは、叩いたり擦ったりした物理的刺激に因って網膜が剥離したのであって、アトピーの症状で はありません。 それをアトピー性網膜剥離と称するのは間違っています。

> 痒ければ掻いて楽しめば良いわけです。
・・・瞼を掻けと?
 それこそ眼球を傷付けてしまいますよ。

> 勿論、漢方で痒みを止める処方は全くありません。
・・・は?
 私は全くの門外漢ですが、それでも、桃・ヨモギ・杉・栗・松・桐・スギナ・ビワの葉を煎じた物を外用に 使えば痒み止めになることくらい知っていますよ。
 桃やヨモギなんて商品化されています。

> さらに痒みを止めるという事は、免疫反応を一時的に抑えるだけですから、アトピーの根治治療に とっては有害となります。
・・・痒みを止めるだけであれば、痒みに関わる化学物質の発生、あるいは作用を抑制するだけですの で、免疫反応を抑えることにはなりません。
 免疫反応を抑えた結果として、痒みが引いたのであれば話は別ですが。



こんてぃにゅう To vol . 10


トップへ
戻る
前へ
次へ



http://keibow.ame-zaiku.com/
&
http://cabad806.web.infoseek.co.jp/index.html