よろずQ&A

【不安商法】 恐怖の食品添加物 vol.6 
   「同じ目的のために使われる添加物が一括表示されているのは、消費者に添加物が少な いという印象を与えるので良くない。」
【問】 同じ目的のために使われる添加物は一括表示してよい。クエン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、フ マル酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウムを使用していても、PH調整剤と一括表示される。これは消費者 に添加物が少ないという印象を与える。
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
【答】 片端から全部書いたらエライことになるんだが。

 それはさておき、 「これは消費者に添加物が少ないという印象を与える」 っていうのは、一般大衆の 陥り易い罠ですね。

 [ ラベルに表示されている添加物の数が多い ] = [ 添加量が多い ] ではありません。

 [ ラベルに表示されている添加物の数が多い ] はあくまで、= [ 添加物の数が多い ] です。

 ラベルに1種類しか添加物が表示されていなくてもADI上限イッパイまで添加されているなら、それは  [ 添加量が多い ] 。
 一方、ラベルに20種類も30種類も添加物が表示されていたとしても、ADIの下の方なら、それは [ 添 加量が少ない ] ですよ。



 そもそも、添加量の多寡を問題にするのであれば、加工食品のラベルに記された添加物の種類の多 寡を参考にするのは根本的に間違っています。

 ここに、防腐効果と酸化防止のある食品添加剤AとBのふたつがあるとします。 Aは防腐に著しい効 果を示すが酸化防止の効果は僅か。 Bは酸化防止に著しい効果を示すが防腐の効果は僅かです。 
 もし、食品添加物の種類を減らしたいのであれば、AかBどちらか一方を大量に添加すればOKですよ ね。 でも、添加量を最低限に抑えて、最大限の効果を発揮させたいのであれば、目的別に最適な添 加物を最小限ずつ添付するのが一番イイやり方です。 

 ラベルに書かれた「ズラリと並んだ食品添加物の表示」とは、つまりは、そういうことなんです。

 より少ない添加量で済まそうとした場合に、むしろ添加物の種類が増えてしまうことがある…だから、 【みんな大好き食品添加物】のような不安商法に振り回されちゃダメって警告するんですよ。



 最後に分かり易い喩え話を。

 「致死量(ADIは致死量の意味ではないが)の百分の一しかない量の毒物を何種類も摂る」 or 「一種 類の毒を致死量摂る」

 さぁ、二者択一ならどっちだ?

 (前者でしょ、普通は)





CAUTION
 もちろん!
 食品添加物が毒性を発揮できないのは、あくまで国が定めた規格に沿っているから。

 逆に言えば、管理がデタラメなら閾値を超えて毒性を発揮する恐れは十分にある。

 たとえば  支那製品 とか。

 中国危ない食品ムービー集(映像有り)
 http://anzenfood.seesaa.net/article/52564127.html
 中国危ない食品画像50選(画像有り)
 http://anzenfood.seesaa.net/article/41995022.html


トップへ
戻る
前へ
次へ



http://keibow.ame-zaiku.com/
&
http://cabad806.web.infoseek.co.jp/index.html